院長ご挨拶

地域と飼い主さまに寄り添う病院を目指して

院長あいさつ

とちのき動物病院の院長の佐藤 眞一こんにちは、東京都八王子市にあるとちのき動物病院の院長の佐藤 眞一です。
当院は、地域に密着したホームドクターとして、動物たちに優しい治療を心がけています。
インフォームドコンセントを大切にし、ご家族様のご理解・ご協力をいただけるよう、コミュニケーションを重視しながら治療を進めていきます。そのため、治療などについて、わからないことはどんどんご質問ください。治療に際して、不安や疑問が起こることもあるかと思いますが、そのまま進行してしまうことの無いよう、飼い主さまからのご質問にはその都度しっかりとお答えしながら進められるように努めています。
予防医療にも力を入れ、様々なコースのペットドック(定期健康診断)や歯石除去をおすすめしています。愛するペットたちが少しでも長く健やかな生活を送れるよう、ぜひご検討ください。

院長プロフィール
◇出身 東京都八王子市
◇趣味:スポーツ全般、サッカー、野球観戦
◇今までに飼ったことのある動物:犬、猫、鳥、ハムスター
所属学会
JAHA(日本動物福祉協会)
日本レーザー獣医学研究会
予防医療に力を入れています
予防医療に力を入れていますペットたちも、人間と同じように、生活習慣病の増加が懸念されています。動物たちは言葉が話せませんので、飼い主さまが日ごろからご自宅での様子をしっかりと観察されることが大切です。さらに、病気の早期発見や予防のために不可欠なのが定期的な健康診断です。
そのため当院では、定期健康診断(ペットドッグ)をおすすめしています。身体検査、尿・便検査、血液検査などの基本的な検査をはじめ、レントゲンや腹部エコー検査が追加されるものなど、大きく5つのプランをご用意していますので、それぞれの犬や猫の状態にあわせてご検討ください。継続して健康状態を確認することが大切ですので、少なくとも年に1回の検査をおすすめしています。
皮膚や被毛のケアの一環として、トリミングを行っています
皮膚や被毛のケアの一環として、トリミングを行っています当院に皮膚病の治療のために来院される犬の飼い主さまは特に多くいらっしゃいます。当院ではペットサロンを併設して、犬や猫のトリミングを行いながら、皮膚のケアを行っています。専属のトリマーが在籍し、飼い主さまのご要望に沿ったカットをご提案させていただいています。動物たちの体調の変化にすぐ対応することができるのが、病院併設のサロンならではの強みです。美容とともに皮膚の健康についても相談いただけますので、ぜひご利用ください。
マイクロバブルをお試しください
マイクロバブルをお試しください皮膚、被毛ケアの一環として、マイクロバブルを導入しています。マイクロバブルは、微細な泡と専用の温浴剤を使用することにより、通常のシャンプーなどでは取ることのできない毛穴の中の細かい汚れも取り除くことが可能です。被毛や皮膚状況の改善により、肌荒れがおさまる、被毛がさらさらになる、臭いが改善されるなどの効果が期待できます。また、薬用のシャンプーを併用することにより、近年によくみられる犬のアレルギー症の改善についても効果につながることがあります。また、マイクロバブルの泡の刺激によって認知症の予防効果も期待されますので、ぜひ一度お試しください。

飼い主さまに知っていただきたいこと

FLUTDを知っていますか
FLUTDを知っていますか飼い主さまには聞きなれない言葉になるかもしれませんが、膀胱から尿道にかけて起こる病気の総称をFLUTDと呼びます。特に猫の場合、尿結晶を発症しやすく、主に食事が原因で発症し、命に関わることもありますので注意が必要です。
症状には頻尿、尿量の減少、血尿、トイレ以外での放尿などが挙げられます。特にオスの猫で、このような症状に加え、食欲がないなど、あきらかに元気がない場合は重症化している可能性がありますので、早急に受診をおすすめします。また、適切な食事や水分補給、運動、猫が我慢しないようにトイレを清潔に保つなど、ご自宅でのケアも大切です。ただし、過剰に反応しすぎて毎回のトイレの状況をチェックすると逆にストレスとなってしまうこともありますので注意しましょう。
僧帽弁閉鎖不全症に注意しましょう
こちらは、小型・中型の犬によくみられる病気で、高齢犬が発症しやすいとされています。またキャバリアにおいては遺伝的要因から特に発症する可能性が高く、若い年齢でも起こることもありますので注意しましょう。
こちらの病気が進行してしまうと、肺水腫などの左心不全となり、命にかかわるケースも多くなるので、早期発見がカギとなります。診断に関しては聴診からある程度の予測は可能ですが、心エコー検査が最も確実ですので、なるべく定期的に検査しましょう。当院では、心臓のセット検査も実施していますので、ぜひご相談ください。
初夏から多くなる熱中症に気を付けましょう
熱中症に関しては人間もかかるものですので、注意されている飼い主さまも多いと思いますが、初期症状を見逃すと重症化してしまいやすい、命に危険が及ぶこともありますので、日頃から気を付けて見てあげましょう。しっかりと対策を取っていれば防げるものですので、飼い主さまが正しい知識を得て予防を心がけることが大切です。

〔気温が高い時間帯の散歩〕
アスファルトから反射した熱は人間が想像する以上に動物への負担となります。夏の間は日中の散歩を避け、早朝もしくは日が沈んだ後に行いましょう。

〔締め切った室内でのお留守番〕
夏、締め切られて高い温度になった室内での留守番は大変危険です。これは、犬や猫に限らず、ウサギやハムスターなどの動物でも同様です。どうしても留守番をさせなくてはならない際は、エアコンなどできちんと温度管理を行いましょう。

〔動物たちを車中で待たせる〕
気温の高いシーズンは、窓を開けたり日陰に駐車したりしても、車中の温度は非常に高温となります。車中にペットを放置することは絶対に避けましょう。

夏は、シニア犬や肥満犬、心臓病を持っている犬も注意が必要です。特にパグやシーズーなどの短頭類は呼吸気系統が弱い子も多いため、呼吸器の不調を発症しやすいです。飼い主さまは、ぜひ注意して生活を送るようにしてください。

保護活動について

地域猫活動に取り組んでいます
地域猫活動に取り組んでいます地域猫活動に取り組んでいます
地域猫とは、野良猫のことではありません。地域猫とは、地域の住民の方たち手によって、適切に飼育・管理されている猫のことです。飼い主のいない野良猫を少しでも減らし、人間と猫が地域の中で共存して暮らせるための活動が、地域猫活動です。
地域猫活動において推奨され、また欠かすことのできない活動として、TNR運動があります。当院では、地域のノラ猫保護団体などと連携を取って、TNR活動(地域ねこ活動)を行っています。TNR活動とは、以下の略です。

T(Trap):捕獲器などで野良猫を捕獲。捕獲器は安全で猫を傷つけないものを使用。
N(Neuter):不妊手術(オスは去勢手術、メスは不妊手術)を実施。
R(ReturnまたはRelease):元の場所に戻すこと。

地域にいる野良猫を捕獲し、避妊去勢手術を施して元いた場所に返すことによって、人間の都合によって捨てられ子どもを作り増えてきた猫たちを、病気や無益な繁殖から守る活動のことです。
当院ではこの活動に協力し、不妊手術を低価格で積極的に行っています。10年ほど前には、こうした猫を受け付けてくれる動物病院もほとんどありませんでした。受け入れ先を探されているというお話をいただき、少しでも野良猫で困っている方の助けになることができればと思い、活動に参加させていただきました。3年ほど前に八王子市からも助成金が出るようになってくるなど、少しずつ世間の認識は変わりつつあります。お手続きに関してはどうぞ当院までお問い合わせください。

ノラ猫・地域猫活動

院長:佐藤 眞一 インタビュー

獣医師になったきっかけを教えてください
小さい頃からずっと動物と過ごす生活を送ってきて、動物が好きだったということももちろんなんですけど、ターニングポイントとなったのは高校生の頃ですね。
当時親が犬を買ってきたのですが、ジステンパーという感染症にかかっていて、生後2ヵ月ほどですぐ死んでしまったのです。そのときのショックというか無力感は、獣医師を目指す大きなきっかけになりました。
獣医師になってやりがいを感じるときはどんなときですか
やっぱり獣医師としては当たり前だと思うんですけど、自分が治療に当たった子を元気にしてあげて送り出すときですね。あとは獣医師と言っても、関わるのは動物だけではなくて、飼い主さまとの関わりも大事になってくるわけですから、飼い主さまが笑顔で帰ってくれたときもやりがいを感じるときですね。
獣医師になって一番心に残るエピソードについて教えてください
一番というと難しいですが、私は、効果がはっきりわかるという理由から、外科的な治療が好きです。危険な状態の子を手術によって元気にしてあげられたときの喜びというのは記憶に残っていますね。

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症状別事例

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